試合でいきなり投げる投手はいません。まずは肩慣らし。
たとえば1人1分、自ら積極的に話をすることで、みんなごと会議に「チェックイン」。話の内容は、会議に臨む意気込みでもいいし、近況報告でも「実は今日、二日酔いで(笑)」でも何でも大丈夫です。大切なのは、リラックスして主体的に会議に臨む姿勢を全員が共有すること。順番を決めず、準備ができた人から手を挙げて話す流れが理想です。 |
同じ組織の仲間といえども、お互いの人物像については案外知らないものです。
「自分がどんな人間であるか」をお互いに発表する「ライフライン」で、本音で対話できる関係性にぐっと近づきます。 |
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グループごとのディスカッションを、何度かメンバーチェンジを重ねながら繰り返し、論点を深掘り。
最終的に一人ひとりがA4の紙に「自分の課題」を書き出します。 |
ワールドカフェの最後で各自が書いた課題をもとに「課題感のカテゴリー」別に新たなチーム分けを行い、対話を継続。
同様の課題感を持つメンバーなので、ディスカッションが自然と深まります。 |
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ここまでに出てきた課題をふまえ、実際の部門、チーム、業務内容に即した課題解決策や事業発展のアイデアを書き出します。 |
全員で考えた「北極星」を言語化し、各自が「明日からどう動くか」を明確な行動宣言に、落とし込みます。 |
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